ほーさん の紹介

1961年生まれ、文学部卒業の木工職人。

パワー博に出展します。

magstand19月12日・13日(土日)、チューリップ四季彩館での「となみ産業フェア パワー博2015」に出展します。
Jチェア、リサイクル家具、楽しい「射的」コーナーほか、驚きの新製品も準備中。入場無料どころか、ご来場記念品があったりしますので、ぜひおいでください。

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子どものための収納家具(D400)

収納家具

収納家具

この春小学校に上がったお子さんのための、木製の収納家具である。

自分の子供がまだ小さかった時を思い出して、家具というより、小学校に上がろうという子どもに、何が必要なのかを、お客様とともに考えた。

通常子ども部屋には、「ベッド」と「学習机」、そしてタンス、本棚、などが備品として考えられるが、たいがいそこは「おもちゃ置き場」と化してしまうのではないか。

兄弟との関係もあるが、1年生ぐらいなら親と一緒にみんなで布団に寝ているのが普通だろうし、親がそばにいないと宿題もしないから、勉強はリビングやダイニングのテーブルの方がいい。

現実として、1年生に一番大事なものは、「ランドセル」と「制服」ではなかろうか。そして、ランドセルほか、学校に持っていくものを並べておく場所が要る。

学校という「戦場」に出ていくための準備・切り替えを「自分で」できるようになるための、「城」が、子ども部屋(スペース)の真の意味だ。

ランドセルを置くところ、制服をかけるところ。
そして教科書や入学時に買わされる膨大な数の教材、それに体操服、下着。
それらを収納することが、子ども部屋にまず必要な機能だろう。

で、そのための家具として設計した。(もちろん、その後、おとなになっても使い続けられるものでありたい)

細かいものを収納するためのヒキダシは、奥行きの浅い棚板に、無印良品の品物を置いた。
MDF製だが、前板が天然木ツキ板なので、安っぽくない。
定価8000円プラス税、使い勝手はぐっと良くなるだろう。

クローゼット部分は、扉なし。
制服をかけるためのパイプが、低いうえにぐっと前に出ている。
子どもは自分で制服を掛けられるだろう。

中にあるのはすべて「棚板」と「置かれた箱」なので、レイアウトをあとから変えることもできる。
ふたつの箱の間に棚板をかければ、収納量をぐんと増やすこともできる。

コストダウンにも努めた。
自信作である。

あさやん参上

御車山会館

御車山会館

一人で工場をやってても、いずれ先細り、楽しくもない。
昨秋から、スタッフを募集した。

最初の「むーさん」に振られたあと、
別の家具工場で現役だった、30代の独身男性を採用したものの、
正式雇用前にバイトに来てもらっていたら、「自分は宝田さんの期待に応えられない」というような話で、キャンセル。

今年に入って、未経験という市内の30代の女性に来ていただいた。
仕事の勘もいい。作業に積極的である。
3度めの正直、と思っていたのに、残念ながら、「工場が寒すぎて体調を崩す」という理由で、4日でお辞めになった。

いずれも職安からの応募。
この3人だけではない、この人手不足の砺波で、募集を出すとボチボチご応募があって、こちらからお断りする方もいる。
条件はけして良くないのに、ありがたいことである。

粘り強くやってもらえれば、皆それなりに一人前になれると思うのだが、一気に何人も雇う力はないし、
採用させていただいても、やはりオイラと一対一でいて、未来が見えないのかもしれない。
正直、こちらにさほどの自信もないし、そこは、3人に申し訳なかったという気持ちでいる。

そのころ、あさやん(仮名)が、このサイト(ブログ)に、コメントを書いてきた。
電話もくれた。ウチで仕事したいという。

2月7日朝、履歴書持参で、富山から面接に来てくれた。
きけば大卒で、かなりの規模の地元企業にお勤め中。しかも、結婚したばかり。

なぜ、その幸せを投げ打って、(^^;; うちに来る?

当日は、午後から、
4月25日にオープンする「高岡御車山会館」を、見学する予定でいた。
おそるおそる誘ってみたら、見てみたいという。

で、採用前にデート?となった。冒頭の写真はその時のもの。
左下に、白いヘルメットのあさやん、写っている。

前職を円満退社、4月6日より、うちに来てくれることになった。

ホントかな。

…ホントだった。

このブログにも、あさやん、参上。

こちらも更新していきます。

保育園トイレ壁下地

保育園トイレ壁下地

宝田家具製作所、65年目にして初めて、「使命=mission」を定めてみました。社訓みたいなもんです。
「木工の設備と技術を芯(コア)に、地域の人々の暮らしを具体的に改善し、次世代に感謝される集団になる」
としました。

日々の仕事を、こちらのページでもアップしていきたいと思います。

上の写真の、集成材の固まり、下のように使われて、幼児用トイレの、湾曲した壁の下地になりました。

保育園トイレ壁下地、施工中

幼児用トイレ壁、施工中

メインブログをご覧ください。

長期間放置になっているこのブログ、
仕事のことをさまざま書いていこうと思っていましたが、

いかんせん工場の図体ばかり無駄に大きくて、いま現在一人では、受注も製作も手が回らない状態です。
3年前から個人の活動(地域おこしなど)につかっているアメーバブログの方をご覧いただければと思います。

以前の仕事も含めて、「みんなの作業場」テーマでアップしていこうと思っています。

テーブル

テーブル

さよなら、むーさん

先週2.5日にわたってお仕事していただいた「むーさん」

27日はウチの都合でお休みにして、28日の朝、「ちょっとお話が」とのこと。
健康保険の関係で、国民保険になるのはつらい、というのと、実際やってみて自分は甘かった、続ける自信がない、ということで

辞めたい、とおっしゃる。

こちらに、引き留めるほどの力はなく、3日で退職ということになってしまった。

また、求人やり直しである。トホホ。

イスできました。

むーさん、2日めの23日には半日で早退でしたが、3日目の24日、けっこうがんばってくれました。
自分では「やれるかどうか、わかりません、ボロボロです」とか言いながら、イスも組み上がりました。

 

Jチェア

Jチェア第2号

創業

宝田家具が創業したのはいつか、という話が出た。
オヤジ三郎は、昭和6年の2月生まれで、昭和20年の3月、14になった年に高等小学校を卒業、勤労奉仕などしていたが、終戦後の11月、「五野箪笥店」に弟子入りしたという。

修行とお礼奉公で5年通って、五郎丸の実家で「宝田タンス店」の看板を上げたのは、昭和26年の正月のようである。1951年、60年以上前だ。

個人事業の歴史は、個人の歴史そのものである。オヤジは工場を移転し、結婚し、私が生まれ、昭和42年、さらに現在地に移転した。

工場は増築を繰り返したが、事業はさほど発展せず、むしろ縮小して現在に至る。

 

「今日のむーさん」始めます。

20年ぶりに宝田家具製作所に、他人スタッフが入ることになった。

「むー」さんという。

彼女のことを毎日記事にして、アップしていこうと思いついた。

張り切って待ってたのに、いきなり一日目から「風邪ひいたみたいで熱があるので、明日からにしてもいいですか」とのこと。

「間の悪い人」というのはいるもんだ。

 

スツール

宮の森カフェのスツール